最新情報:
●2012年春より本業の都合により、新規サポートは休止中です。
●IE9でレイアウトが崩れていた部分を修正しました。今でも崩れている方は再読み込みしてみてください(21012.03.30)
●このサイトの内容が縁で、BS-TBSの取材を受け、ロケも経験させていただきました。30分くらい喋ったうちの2、3分間だけの登場でしたが・・(^^;
●「思い出の昭和、そして上月町」のページに新記事アップしました。(2011.11.23)
●サイトリニューアルしました。(2011.11.20)
「パソコンの種」?
個人的にパソコンが大好きです。私はパソコンについてプロではありませんが、好きこそもののなんとかとも申します。
そんな私が、なんとか地元でお役に立つことができないか?と思って始めたプチ・パソコン・サポートを表に打ち出してこのサイトをリニューアルしました。
サポートというのも堅苦しいので、このプチサービスを「パソコンのお手伝いさん」とでも呼んでいただければと思います。(まあ私はむさ苦しい男ですが)
また、旧上月町を愛していましたので、ちょっとその関連も書いておきたいという意味を含めて開いているWEBサイトでもあります。
これから先、少しずつになると思いますが、内容を濃くしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
パソコン、お手伝いの事例
【無線LANスイッチにご注意】2012.01.09
下の記事にも書いておりますが、無線LAN子機が内蔵されたノートパソコンがたくさんありますが、その子機を有効にするか無効にするかというスイッチがパソコンについています。
なぜ必要かと言いますと、パソコンから出る電波が航空機とか医療機器に悪影響を与える恐れがある場合などに一時的に電波を止めたいからです。
ですが、そのスイッチの在り処についてはメーカーによって様々です。というかそのスイッチの有り様自体に考えかたが違うかのようです。
同じメーカであっても機種によっても違うかも知れませんが、例として以下のような機種に遭遇したことがあります。
例えば東芝、HPとかは堂々とキーボード上方の各種スイッチ類と同等に扱われています。そして富士通だとかNECだとかは側面やや下側、または全面のやや下側に、まるで日陰もののような扱いの場所にあったりします。
問題はこの日陰者のように扱われた無線LANスイッチにあります。
私が経験したものの中で一番タチが悪いのは側面やや下側のスライドスイッチ方式の場合です。これはパソコンを移動させる時に両腕で「ガシッ」と持つべき場所でありまして、その際に無意識にそのスライドスイッチをOFFにしてしまうのです。
この原因による「ネットが繋がらなくなったよお〜」ヘルプを過去に何度か受けております。
また、最近ではNECのノートパソコンの無線LANスイッチが液晶を開くためのラッチのすぐ右下にあるものがありました。
「インターネットに接続できない」ヘルプの電話を受け、会社の帰りにそのお宅にお寄りしてみました。
案の定です。その無線LANスイッチが液晶を開けるためのラッチすぐ右下にあったために、そこのお嬢さんがうっかりとスライドさせてしまったみたいです。
ノートパソコンを無線LANで使用されている皆様方、今一度そのスイッチの在り処だけは把握しておいてください。上に述べたうっかりミスは使用者のせいではありません。設計者の人間工学無視によるかのような設計に原因があると思いますが、何はともあれ自分で避けざるを得ませんので、うっかり切りを無くすため、自衛のためにもそのスイッチの場所だけは把握しておいてくださいませ。
【無線LAN】
最近多くお受けするお手伝い内容は無線LANの導入です。私がお伺いするおうちのほとんどがノート型パソコンをご購入です。とすれば机の上、これからはコタツに座ってと、気楽にインターネットを楽しみたいと思われるのは当然です。
「その際にLANケーブルが邪魔で仕方がない。なんか聞けば無線LANというものがあるらしい、ちょっと設置してくれないか?」というご依頼です。
年間、何件かそういったご依頼を受けています。実際に設置させていただいたお宅は20軒以上にもなると思います。機器類は私が姫路のパソコンショップで代行購入してきますし、設置、設定ももちろんやらせていただき、大層喜んでいただいております。
まして最近では子機側がのパソコン本体に最初から内蔵されていますので一昔前に比べて一段とその導入の敷居が低くなってきています。また無線LAN親機を一台設置しておけば、ゲーム機、他のパソコン、スマートフォン他何でも同時に複数台つながりますので、すごく便利な環境を大変安価に構築することができますので、ご興味のある方、是非こちらにご相談下さい。
【パソコン修理】
起動しなくなったデスクトップパソコン。どうもハードディスク異常のようです。動作音を聴いてみると「カッコーン、カッコーン」と典型的なハードディスク異 常の様相を呈しております。
パソコンをお預かりして、我が家のパソコンにUSB経由で接続してみたら、起動時に必要な部分とかデータ部分はダメだけど、なんとかリカバリー領域は生きてい るみたいでしたので、念のためにその領域だけは救出しておきました。
後はハードディスクを交換してリカバリーするのみと思ったのですが、なんとリカバリーCDがメーカー(実際は委託先)では品切れで無いという状態でした。
依頼者はリカバリーCDの作成をしておられません。こうなったら、念のためにと、救出しておいたリカバリー領域のファイルだけが頼みです。
ネット上の情報を参考にして、自作のリカバリーCDの作成に成功しました。
そして、我が家にあった中古のハードディスクと換装、そして自作のリカバリーCDからの再セットアップを完了することができました。
ここまでの修理代として中古のハードディスク込みで1万5000円だけ頂戴いたしました。もちろん、各チューニングも含めて。
半分趣味での修理だからこそ実現できた事案です。メーカー修理扱いであれば、間違いなく3万5000円以上は請求されるはずです。
もしも私の手に負えない状況に遭遇したときは、その対処方をお伝えし、料金は一切頂戴しません。